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おっぺけ記者、ノリ過ぎ

今日は、某国立大病院に取材にいった。
内科の、穏やかな先生だった。今日は知人の紹介(知人のお母さんの主治医!)
そんなこともあって、少し緊張がやわらぐような気持ち。
この前の失敗がないよう、早めにいき(この前はぎりぎりで焦った)、名刺はすぐ出せるようにす(このまえは、名刺どこどこ?でバッグを探しまくった)準備万端。お話も、まずまず、
高齢者の病気等、聞こうと思ったことが聞けたかな、、いい情報をありがとうございました。

すると帰り際に。

先生が「柴犬」を飼ってるんです、、とひとこと。

「そうなんですかーー柴わんこを」
「それでこの前、ちょっと調子悪くて、近所の獣医さん連れていったら「甲状腺機能低下症」っていわれてね、でも(医者の)私がみても、それはちがうかな?みたいな感じで(笑)」
「ええ、ええ。それで?」
「国立大の獣医内科に連れていってみたら、なんとアトピーだった」
「ひゃあ!ってことは近所で誤診ってこと!?そ、それで?」
「で、結局、食物が原因とわかり、フード替えたらなおっちゃった」
「へえ、犬のアトピー増えてますからね。その大学の内科ならT先生?」
「や,家内が連れていったから名前までは僕は」
「ははは、そうですか」
「まあ人の医療(開業等の)格差をなくすのは重要だけど、獣医さんも同じことがいえるねえ」
「ほんとそうですよねえ」

そのあとも、柴わんこの話が続き、、
「そろそろ、うちの犬も年でね、、」
「先生!柴の高齢犬に認知症が増えているという話がありますね」
「ふむふむ」
「調査によるとですね、かくかくしかじか、欧米からフードはいるまで島国である日本の在来犬の多くが、魚をたべていたという説がありましてえ」、
「そうだよねえ、ドッグフードは肉が主たる原料だもんねえ」
「だから昔摂取していたであろう魚由来のEPA,DHAを認知症の犬に投与したら、にゃんと徘徊や夜鳴きが劇的におさまった例がじつにこれだけありましてですね」
「なーるほど。いやあ、今日は本当にいい情報をもらったな(笑)」

は。しまった、喋りすぎた、、笑。

先生は思ったはず、、
やれやれ、お調子者がきちゃったと〜

明日も取材です。明日は飯田橋で、検診の話を聞きます。健康支援センターの総合検診部長と、検診部次長のお二人にあいます、、二人かあ、、またきんちょうだよお〜。
明日のせんせー、猫でも飼ってないかな(笑)

今日のお餅。大根おろしの「辛みもち」

おっぺけ記者、ノリ過ぎ_f0051927_1232821.jpg

by inuorunao | 2007-01-20 01:27
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